「銭ゲバ」 最終話
主人公・風太郎の壮絶な生き様を描き続けたドラマでしたが、最終話は彼の「たら・れば」の妄想とはいえ、少しだけ救われるシーンでした。
しかし、その“幸せ”が普通であればあるほど、余計に物悲しくもあり…。

思い出の小屋の中で、命を絶つ覚悟を決めた風太郎。
お腹に巻いたダイナマイトの導火線の火が、刻一刻と自分に迫る中、風太郎はある夢を描いていました。
父親はサラリーマン、母親は料理上手な専業主婦というごく普通の幸せな一般家庭。
母親は病気がちだったけど、ちゃんと薬を飲んで、手術をすれば元気になった。
学校帰りに財布を拾い、それを仲良しの近所のお兄さんと警察に届けた。
お兄ちゃんと警察の人は、兄弟だった。
大学に進み、合格発表で知り合ったのが茜。
親友の良夫もでき、工事現場で一緒にバイトしながら楽しい学生生活を送っている。
大学近くの「グリル伊豆屋」のみなさんとは、家族のように親しくしてもらっていて、洋食屋のシェフ・保彦には母の得意料理だった「ベラの煮付け」まで作ってくれたりした。
保彦の甥・真一は自分とソックリで、軽口も叩けるような仲。
茜に姉・緑を紹介され、後に彼女の恋人・白川とも自然と仲良くなった。
緑は同じ「三國造船」働く同僚で、上司は田辺。
三國家への結婚の挨拶には「マカロン」を手土産にし、父・譲次とは気さくで話が弾み、快く結婚も承諾してもらえた。
初任給で父親と一緒に居酒屋へ行き、世の中にはお金より大切なものがあると教えてもらった。
やがて子供が生まれ、自分も父親としての幸せを感じる日々…。

今まで風太郎が出会ってきた人々と、こんな風に関わっていたら…。
きっと彼の人生は大きく変わっていたでしょうね。
時々子供の頃の風太郎が柱に刻んだ「幸せ」の文字が、哀しく映ります。

導火線の火がギリギリまで近づき、大声で叫びながら最後の最後に悪足掻きをする風太郎。
唾で火を消そうとしたり、緑を呼んだり…。
腕を椅子にロープで縛ったのは、もしかすると決心が鈍って逃げ出すかも知れない…と想定してのことだったんでしょうかね。
結局、緑の目の中で「爆発」をしっかりと焼きつけられての最期でした。
そんな緑の前に、まるで風太郎の分身みたいに1円玉が転がり落ちていました。

後日・・・
緑は風太郎のお墓にその1円玉を供え、「銭ズラ…」と呟きながら去って行きました。
新聞の記事には「謎の自殺」とあったので、彼女の最後の慈悲として、真実は伏せておいてくれたのかも知れません。
息子の自殺を知った健蔵は記事の写真を切り取って、弔いのお酒を…。
伊豆屋のみなさんへは「ベラの定食ごちそうさまでした。おいしかったです。 蒲郡風太郎」と手紙が添えられて、お金が送られていました。
その手紙を額に入れ、店の中に飾っていた…ということは、風太郎のお陰で店をたたまずに済んだみたいですね。

「誰の心にも“銭ゲバ”は住んでいる」
強烈な印象を残して、風太郎は消えていきました。
何だか最後の最後まで、ずっと人間としての「宿題」を与えられているような、そんなドラマでもありました。
重く、哀しい内容でしたが、とうとう終わってしまって、ちょっと寂しくなってしまいましたわ。




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「銭ゲバ」 第8話
風太郎は自殺した茜の姿を見て、ただ呆然としていた訳ではなかったのですね…。
「バカだなぁ… 死んじゃうんだ… 茜…」
この呟きから察するに、どんなことがあっても茜なら自分を普遍に愛し続けてくれる、母・桃子のような存在なのだと思い込んでたんじゃないでしょうかね。
彼女が自ら命を絶ったことで、心のバランスをすっかり失ってしまった風太郎。
それでも追い詰められた緑が自分を襲おうとした姿を目の当たりにして、彼女には自分と同じ殺人者になって欲しくない…との思いは残っていたようです。
「地獄に行ったら、お父さんや茜にも会えなくなっちゃいますよ!」
風太郎に思いっきり突き飛ばされる、緑… 
色んな意味でこのシーンは、ミムラさんの体当たり演技でした。

毎晩魘されていた風太郎は、夢と現実の区別がつかなくなってしまほど一層酷い状態に…。
大声を上げながらパジャマのまま家を飛び出し、会社の金庫の中の札束を鷲掴みに確認して、やっと悪夢から解放された様子。
そんな風太郎の姿を冷静に見つめていた緑は、「忘れ物よっ!」とスーツを彼の前に投げ捨てる。
我に返った風太郎から、「緑さん、ドライブに行きませんか?」と意外な言葉が…。

車の中で風太郎は、子供の頃に負った目の怪我のせいで視神経がおかしくなり、世界が歪んで見えるようになった…と告白したのですが、画面に映し出された映像から、彼の目はこんな風に見えていたのかと思うと、何ともやりきれない気持ちになってしまいました。
歪んだ世界と、歪んだ人間の心、歪んだ大人たち… 

生まれ故郷にやって来た風太郎は、海辺に立つ小さな小屋の中で、子どもの頃の出来事を思い出していました。
愛人を家に引っ張り込んでいた父親に追い出され、風太郎と桃子が寒さをしのぐ為に辿り着いた場所。
母親と二人、ひと時の安らぎを覚えた小屋でもあったようです。
そして宏を殺めてしまった日も、ここへ駆け込んでいた。
誰も信じられない、金持ちにさえなれば… 銭さえあれば…
「金持ちになって 幸せになってやるズラ」
柱に刻みつけて、自分に言い聞かせる風太郎。

三國家に帰って二人は眠れない夜を過ごしていた訳ですが、風太郎は緑に「しりとり歌合戦」をやろうと突拍子も無い提案を…。
でもこれは母・桃子のことを思い出してのことだったようですね。
風太郎の中に絶望を感じ取った緑は、「まさか死ぬんじゃないでしょうね?それは絶対、許さない…」と釘を刺す。

そんなある日、警察を辞めた荻野が風太郎の元を訪ねてきた。
弟・宏がなぜ殺されなければならなかったか?
彼は殺される前日、実は風太郎を引き取ろうと思っていたと聞かされる。
それでも一ミリも動揺しない風太郎。
もう、今となってはどうでもいい…。
荻野も自分の弟が殺されるようなことをした訳じゃなかったと聞き、納得して帰って行きました。
でもこの真実を聞かされて、逆に憎しみが増すような気がしたのですが、今の荻野にはもう風太郎を憎む力も残っていなかった…っていうことなんでしょうかね。

しかし驚いたのは、伊豆屋の皆さん…。
真一の2000万円の借金を返せないなら、死亡保険に入るよう借金取りに言われ、とうとう前後不覚になってしまったようです。
妹の由香は風太郎をホテルに呼び出して、自分の体でお金を貸して欲しいと言い出す。
結局は風太郎に追い出されたようですが、その後何食わぬ顔でベラ定食を食べに行った風太郎。
土下座して借金を申し出る祥子と、断った風太郎に脅しを掛けて包丁を向ける保彦…。
ここの人たちだけは、絶対に腐った人間じゃない。
そう信じていた風太郎は、全てを否定され、何もかも裏切られた気持ちでいっぱいになり落胆する。

一方、10億円を返しに三國家にやって来た健蔵。
アチコチでお金を使い、外国人のお姉ちゃんたちとドンちゃん騒ぎしたりで楽しんだものの、大金を持ち歩く生活にも疲れ、結局は虚しくなってしまったようです。
「おまえが死んでくれと言うなら、死んでやる。でも俺の人生だ。金と心中は御免だ…」
風太郎が健蔵を殺さなかったのは、母親との約束があったから。
「会社で全部父親のせいにされ、クビにされてしまったことで、あんな風になってしまった。
だから恨まないであげて…。」
健蔵は性根から腐っていた訳じゃなかったのか…。
風太郎の様子から覚悟を察した健蔵は「子どもは親より先に死んじゃいけないんだぜ…」と、最後は父親らしい言葉を残して、去って行きました。
ろくでもない父親だった健蔵ですが、桃子が夫として選んだことは全否定されずに済んだような気がしましたわ。

その夜はぐっすり眠り、翌朝穏やかな気持ちで目覚めた風太郎。
歪んだ現実の世界、生き地獄から解放される。
一人で車に乗り込んだ風太郎を、呼び止める緑。
「約束どおり、見届けてあげる…」
ダイナマイトを体に巻きつけた風太郎は、あの小屋で最期を迎えようと決心したようですが…。
この“ダイナマイト”ってところが、また昭和ですわ~(^▽^;)アハハ
そして風太郎は、導火線に火をつけた・・・・・

う~、次回はとうとう最終回ですか~。
最後はどんな終わり方になるのか、まさに緑と一緒に見届ける気持ちです。


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「銭ゲバ」 第7話
荻野の妻・加奈江(宮本裕子さん)に対する傷害の容疑で逮捕された風太郎ですが、ホームレスの寛子の顛末を知り、そのショックから何も話せる状態ではありませんでした。
荻野の激しい追求にも、一言も発しない状態…。
そんな風太郎は、初めて殺人を犯した少年の頃の出来事を思い出していました。

荻野の弟を殺した後、行き場のない風太郎は、ひょんなことから一人の老人(品川徹さん)の世話になっていた。
何も詮索せず、黙って面倒を見てくれていた老人に心を開き、ある日、自分は人殺しだと告白したのですが、彼が陰で警察官に自分を売っている様子を目の当たりにしてしまった。
「5千円、3千円、いや千円でもいいや…」
信頼していていた老人にあっさり裏切られ、「やっぱり、全部銭ズラ…」との思いを強くしていったという訳だったのか。
母親や荻野の弟以外、子供の頃にろくな大人に出会わなかった…というのが、風太郎をこんな人間にしてしまったのかも知れませんね。
とはいえ、許されることではありませんが…。

そこへ真一が自首してきたことで、アリバイも証明され、風太郎は釈放。
実は借金で困っていた真一を、300万円で風太郎が雇っていたらしい。
まだそうとは知らない伊豆屋の皆さんが、菓子折りを持って風太郎のところへ謝罪に訪れたのですが、「貧しくても大切なのはお金じゃない。心だ。」と信念を曲げない彼らに嫌悪感を抱いた風太郎は、怒り心頭で追い返してました。
しかしこの後、真一がお金の為に罪を犯したと知り、落胆させられてしまうのでした。

釈放された風太郎は、三國家での食事中に悪事の全てを告白をする。
わざと緑の車の前に飛び出したこと、茜を騙して三國家に入り込んだこと、それを白川に悟られて殺したこと、そして最後は譲次を殺して社長の座に就いたこと…。
これ、もし録音でもされてたら、えらいことに…(^_^;)
それを聞いた緑は「あなたはケダモノではなく、人間だと解った。死ぬよりもっと辛い苦しみを味わうべきだ。」と吐き捨てるように告げるのですが、彼女にはあらためて風太郎と徹底的に戦う覚悟が出来たようですわ。

反対に真実を聞かされても、醜いとまで言われても、風太郎を愛し続ける茜。
いつか自分の愛で彼の心を変えられることが出来る…と思っていたのに、「どうでもいい。お前の役目は終わったんだ。」とまで言われた日にゃ~。(^-^;A
「嫌い」と言われるよりも、辛い言葉です。
それでも「愛はあるんだよ。あなたといられて幸せでした。ありがとう。」と言える茜の強さに、心を打たれていたのですが…。

一方、緑は風太郎の生まれ育った町を訪れていました。
そこで偶然、相変わらず10億円の入ったジュラルミンケースをゴロゴロと押していた健蔵と出会ったのですが、どうやらその使い道を持て余している様子。
昔バカにされた腹いせに1億円を寄付して、彼らを見返したいと言う健蔵。
そんな彼に「軽蔑する」と言い、「息子とした約束、一つぐらい守ったらどうですか…。もうお会いすることもないと思います。どうせ死ぬんですもんね!」とはまた大胆な女王様発言。(^▽^;)アハハ
しかし戻った車の中で号泣してたところを見ると、こんな風になってしまった自分にも嫌気が差していたのかも知れません。

そんな時、荻野の妻・加奈江が心臓発作を起こして急変。
助かる道は移植しかない…と聞かされ、覚悟を決めて風太郎に援助を申し出た荻野。
妻に付き添うために、刑事も辞めると頭を下げた荻野に「あなたは正しい選択をした。」と褒め称える風太郎。
でもお金と名医への紹介状の引き換えに、「結局、大事なのは、金だ…」とわざわざ荻野に言わせるなんて、どんだけ卑劣な男なんでしょうかね。
しかも拍手で見送るなんて…(^_^;)
帰り道、お金の入ったジュラルミンケースを抱え、悔しさで泣き崩れる荻野の姿に号泣でしたわ。
大輔さん、なかなかやりますやん(笑)

しかし・・・
風太郎が家に戻ると、そこには首を吊って自殺していた茜の姿が…。
いつものように紅茶を運んできた春子にお礼を言ってたのは、こういうことだったのか。
でも失望しての自殺というよりは、風太郎に目を覚まして欲しいと思いを込めた、心の叫びのような気もします。
そんな茜の変わり果てた姿を目にして、無表情に椅子に座っていた風太郎。

予告も無かったし、何だかモヤモヤした気分のまま、心の中にはまたどよ~んとしたモノが残ったままの一週間か~。(^-^;A


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「銭ゲバ」 第6話
殺された譲次に代わり、三國造船の社長の座に就いた風太郎。
ところがあんなに手に入れたかった“金”が、皮肉なことに使い道が全く分からない。
派遣社員を全て社員に雇用したり、母子家庭の支援、施設への寄付…と、イメージ作戦で“金”の為なら努力を惜しまなかった風太郎ですが、大儲けすればするほど虚しくなるばかり…。
本当の風太郎に戻って、唯一弱音を吐けるのが母親のお墓の前だけというのは、哀れなものです。
「僕は天国には行けないから…」
もう、後戻りのできないところまで来てしまったことは重々解っているのに…。

そんな時、ひょんなことから風太郎は母・桃子にそっくりなホームレスの女性・寛子(奥貫薫さん:二役)に出会い、彼女を高級ホテルへ連れて行き、洋服や靴をなどを買い与え、今の生活から抜け出せるように…と、300万円を渡して立ち去るのですが、これがまた悲運の始まりでした。
風太郎にとっては、自分が出来なかったせめてもの親孝行のつもりだったかも知れませんが、大金を持ってしまったがために、寛子は後に他のホームレスたちに襲われ命を落としてしまう羽目に…。(・_・、)

しかし何といってもビックリしたのは、緑ですわ~。
彼女は父親を亡くして正気を失っていたのではなく、実は“フリ”をしていただけ。
そんなこととは知らず、つい油断してしまった風太郎は、思い出の「マカロン」の山を前に恨みつらみを並べ本音を語ってしまう訳です。
何も抵抗しない緑に対して、握りつぶした「マカロン」を口にねじ込もうとした途端、彼女が急に立ち上がり、言葉が出ない風太郎。
“フリ”は自分の身を守るため、そして自分で風太郎の本性を暴いてやろう…と、ずっとこの瞬間を待っていたらしい。
「あなたは結局、お金に負けたのよっ!」
物凄い剣幕で怒りをぶつける緑に、何も言い返せない風太郎でしたが、結局は彼女もお金持ちの家に生まれたってだけで、おまけにあっさり騙されてしまって、何を今更…という気持ちもなくはないですが、茜といい緑といい、二人とも相当根性は座っていたようですね。
茜は真実や本性を知ってもまだ、風太郎を一途に愛している…というところで、彼女の方が強いかも知れません。

そこへやって来た荻野。
心臓病を患っている妻が何者かに階段の上から突き落とされ、その男が風太郎だった…ということのようですが、あれはきっと風太郎にソックリな野々村真一なんでしょうね。
お金に困っていそうだった彼に頼んだのでしょう。
荻野を呼び出し、「お金で助かる命なら、助けてあげればいいじゃないですか…」と不敵な笑みを浮かべた風太郎。
自分を買収する為だとバレバレで、目の前にどんどん積まれていくお金を前にして、逆に闘志を燃やした荻野。
これでやっと風太郎を逮捕した!…と喜び勇んでいるのも束の間なんでしょうね。(^_^;)
しかし緑に全てを知られてしまったことと、殺された寛子の姿を目の当たりにしてしまったショックの方が大きく、風太郎はそれどころじゃなさそうです。

一方、風太郎から「これで死んでくれ…」と、約束の10億円を渡された健蔵。
あんな大金、まるで手品に使う道具にしか見えないブツを、どうやって持って帰るのかと思いきや、そのままゴロゴロ押してました。(^^ゞ
あれじゃ、タクシーにも乗れませんしね~(笑) コラコラ! (≧∇≦)/☆(.. )
「ちゃんと手帳に書いておけよ。2月20日、お父さんに10億…」という健蔵の言葉が気になるところ。

ドラマを観ている途中で、息をするのを何度も忘れそうに…。
何とも重い展開が続いていますが、ついつい見入ってしまいます。



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「銭ゲバ」 第5話
譲次は風太郎を秘書のように会社に連れて行き、積極的に仕事を覚えさせ、風太郎も懸命に勉強しながらも謙虚に振舞い、着々と譲次たちの信頼を得るよう精進する日々…。
そんな時、三國造船にいやがらせや脅迫の手紙や電話が相次ぎ、警戒していた矢先、会社の外で不審な男・枝野良夫(柄本時生さん)を見つけて追いかけた風太郎。
実はかつての派遣仲間で、以前風太郎が助けた男だったのですが、事情を聞いてみると、父親は借金苦で自殺、母親もその返済疲れで自殺、良夫自身もガンで余命わずかな命らしく、ヤケになって事件を起こしたらしい。

そんな良夫に自分の境遇を重ね合わせ、過去を告白する風太郎。
この辺までは“同士”のような感覚だったようですが、良夫が「友達…」という言葉を口にした辺りから、何となく空気が変わった気がしましたわ。
「お前はもう一人の俺じゃなかった…」そんな風太郎の心の呟きが聞こえたような。
「何でもする」と言う良夫を利用して、譲次殺しを持ちかけた風太郎…。Y(>_<、)Y

一方、庭を掘り起こしている時の風太郎の追い詰められた表情を見た緑は、彼に対する恐怖心と疑念がよぎり、荻野を呼び出して過去を探ろうとしたのですが、荻野から聞かされた真実はあくまで推測だと言われつつも、かなり驚愕なものでした。
で、暫く悩んだ挙句、真実を茜に話した緑ですが、意外にも茜はそれを承知である程度は覚悟していたみたいですね。
やっぱり耳を塞いだぐらいじゃ、風太郎の言葉は丸聞こえだったって訳か…?(笑)(^_^;)
利用されてもいい、いつかは愛してもらえるように…と毅然と答える茜に、彼女の強さを垣間見ました。
そこへ父・譲次が殺された…と連絡が入る。
数日後、正気を失い完全に壊れてしまった緑が車椅子姿で…。
あれ?後ろで微笑みながら押している茜は普通に歩いてる?
\(^-^\) (/^-^)/ソレハコッチニ オイトイテ(笑)

「銭のためなら、何でもするズラ…」と今まで突っ走ってきた風太郎。
少年の時に荻野の弟を殺してしまったのは、無我夢中で気づいたら…という感じだったのが、大人になってからの第2の殺人では自分が苦労して貯めたお金を盗もうとした腹いせに。
第3の白川の殺人では、自分の計画に邪魔だった人物…ということで、何の躊躇いもなかったのが、さすがに譲次が亡くなった瞬間は胸が痛んでいたような気がしますわ。
譲次はお金持ち…というだけで、最初は無碍に扱われそうになったけど、茜との結婚話あたりから徐々に自分を認めてくれた人でしたもんね。
婿さんになってからは、勉強熱心な風太郎に感心していたし、行く行くは自分の後継者として接してくれて、何より「伊豆屋」での上機嫌な譲次のシーンは、身内にしか見せないような姿でしたもん…。
観終わった後、いつにも増してどよ~んとした気持ちになってしまいました。(^_^;)

しかし大金を手に入れ、屋上から札束をばら撒きながら1万円札に群がる群衆を面白そうに眺めていた風太郎の表情は、いつの間にか泣き顔に変わっていた…というのが、唯一の救いでしょうかね。
といっても、三國造船の新社長になった風太郎は、“銭ゲバ”として生きる覚悟で、物凄く自信に満ち溢れていましたが。(^-^;A

健蔵が冗談めかして言った「10億を持ってきたら、死んでやる…」が、現実になりそうなところですが、さすがに自分で自分の父親を殺めるのは無理…ということで、風太郎の暴走を止められるのは、もしかすると父・健蔵しかいないのかも知れません。
それと、意外にも肝が据わっていた茜…。
この二人がこれからどんな行動をとるのか、気になるところです。



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プロフィール

りんりん

Author:りんりん
ドラマ好きのお調子者です(笑)
TB&コメント大歓迎♪
相変わらずのバタバタモードのため、コメレスは遅れがちでスミマセン。(^_^;)
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