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「Mother」 最終話
毎回、観終った後は暫く放心状態だったドラマでしたが、最後はほんわか温かい気持ちが心地良い最終回でした。
奈緒の逮捕…という形で継美とは突然引き離されたままだったので、きちんと納得のお別れも堪能出来たし、その12年後まで用意されていて、何から何まで、隅から隅まで本当に大満足させてもらいましたわ。

奈緒と話している途中でプツンと切れた電話…。
実は施設の職員さんに見つかって、慌てて「天気予報を聞いてた」と機転を利かせた継美にビックリ!
こういうところが、彼女の凄いところ。
で、継美のことだから東京まで一人で来ちゃうじゃ?でも、お金は無いし…とか考えてたら、木更津の克子おばちゃんから届いた荷物の中にお金が入ってるんですもん。
おばちゃん、ナイス!(笑)
突然の再会に戸惑いつつも、道中で継美があちこち怪我をした様子を真っ先に心配する奈緒は、紛れもなく“母親”でした。
靴は奈緒が買ってあげた、あの赤い靴…。
もう足が大きくなって窮屈なはずなのに、それをわざわざ履いてくる子供心に一気に涙腺が緩みましたとも!

あと2、3日の命…。
葉菜を病院から連れて帰っていた奈緒は、3人で束の間の楽しいひと時を過ごすことに…。
ご飯を食べながら、ダジャレに点数をつける継美。
今回はちゃんと奈緒も参加して、本当に楽しそうでした。
葉菜の具合の悪さは、子どもの継美にも分かるほどだったようですが…。(・_・、)
そして再会を喜ぶ鈴原家の皆さん。
6人の女子が、みんなでワイワイあんみつを食べるシーンも良かったですよね。
ラムネの中のビー玉…。
疲れてぐっすり眠る継美の横で、葉菜はそのまま眠るように旅立っていきました。

丁度、入れ替わるかのように生まれた芽衣の赤ちゃん。
こうやって、人はずっと生と死を繰り返してきたのだな…とあらためて感じました。
手術も無事に終えたようだし、婚約者だった圭吾からも再び指輪をもらっていたところを見ると、こちらの方はハッピーエンド?
そして後のことは籐子に託し、継美を室蘭まで送って行くことにした奈緒。
そんなにあっさり?とも一瞬思いましたが、後悔することなく、葉菜とは最期のお別れがきちんと出来ていたからこその行動だったんですよね。

生前の葉菜が、店先で毎日のように眺めていたというインコを買っていた奈緒。
そのインコたちも、葉菜が編んでくれたバッグも継美が大好きな水色…。
継美の背の高さには大きな鳥かごと、地面にスレスレのバッグを両手に、しっかりとした足取りで戻って行った姿が今も目に焼きついています。
こちらもきちんとお別れができたからこそ…です。
30年の時を経て、再会できた自分と葉菜とのことを思い巡らせ、一生懸命言い聞かせる奈緒。

「お母さんはやめたりしない。離れてても、ずっと継美のお母さん…。
そしたらまた、いつか会える日が来る。」

そして二十歳になった継美へ宛てて書いていた奈緒の手紙。
その手紙の通りに、12年後…。
少しかかとの高い靴を履いた若い女性と、喫茶店で向かい合う奈緒らしき女性。
クリームソーダの横で手を取り合う二人の様子が最後の最後に見られて嬉しくなりました。
その表情は見えなくとも、再会を喜び、微笑み会う二人の顔が頭の中に浮かびましたもん。

ところで・・・
多田さんはただの常連客だけでなく、実は葉菜を取り調べた人物だったようですね。
葉菜は一貫して「カッとなって、マッチで自宅に火をつけた。」と供述していたようですが、お酒を飲んでは毎日のように暴力を振るう父親から母を守るため、幼少の奈緒が火をつけた…というのがどうやら真実らしい。
それに藤吉は気づいた様子でしたが、葉菜はあくまでも否定。
「“母性”は、男の人の幻想です…」
理屈だけでは決して言い表せない、その言葉の意味の深さ。
その後、藤吉は「聖母」というタイトルで書き綴っていたレポートをゴミ箱に捨てていました。
タイトルはちょっと安っぽい気がしましたけどね。(^_^;)

半年間、アチコチを転々と逃げ回ったことも奈緒は全く覚えていなかったようですが、葉菜に髪の毛を切ってもらった瞬間、子どもの頃に見た葉菜の顔を思い出したようです。
もう、それだけで葉菜の“思い”が報われた気がしました。

あ~、とうとう終わってしまったんですね~。
怜南の母親のその後は…?とか、ちょっと心残りはありますが、最後まで本当に楽しませてもらいました。
ありがとうございました!




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いつもありがとうございます~♪(‘ ▽‘)ゞ

『好きなものノート』に、「うっかりさん」を書いた継美…。
ちらっと一瞬だけでしたが、1コマ1コマが本当に無駄の無いシーンばかりでした。


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テーマ : Mother
ジャンル : テレビ・ラジオ

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(非公開コメント受付中)

マッチの火事
奈緒には、幼い頃の記憶が曖昧で良かったですね、、
田中裕子さんの「うっかりさん」素晴らしかった☆彡
ラムネの中のビー玉…思い残す事無く美しい三途の川渡りでした(・_・、
前回の「もう一回、誘拐して~」で完全にノックアウトされましたし、
放送時間の関係なのか、虐待母のその後をとりあげる事も無くて
最終回は、お気楽に見てしまいました。

クリームソーダもマーボー豆腐も飲み物です(^^?)
こんにちは♪

今回もりんりんさんのレビュー、
首をぶんぶんと縦に振りながら読みました~。

最後の「クリームソーダは飲み物です」のセリフ
仁美が「クリームソーダは食べ物だ」と言ったことにリンクしてるのかなあと。
実際に奈緒はその言葉を聞いてないけど。。
最後に2人が再会したシーン、お顔は全く見えなかったので
若干のモヤモヤと、だからこそ良かったという満足感が残りました。

本当に良いドラマでしたね。。。
HDDから当分消せそうにないですよ~。
終わって寂しい
心地よい最終回でしたね~。
骨髄移植で生き延びなくて良かった。オイ
今となっては、変な妄想した自分が恥ずかしい(笑)
じゃぁ何で白血病にしたんだ?
赤いシリーズから、その病名にはドキドキするんだから~。

あ、そう言えば、克子おばちゃんって親戚なの?
私は近所の優しいおばちゃんかと思ってたんだけど。
他人があんな大金をこっそり送るのは変か?

>靴は奈緒が買ってあげた、あの赤い靴…。
この赤い靴は効いてましたね~。
そしてパンプスを履く継美。。。上手い!

>ご飯を食べながら、ダジャレに点数をつける継美。
この風景が可笑しくて、平和でね~。
思わず最終回はいっぱい会話を書いちゃった。
渾身の力を込めました(*´ο)ゞ
もうその夜は眠いの何の…あ、昨日のことか(笑)
ってもう今日は土曜日だよ。早っ!

>丁度、入れ替わるかのように生まれた芽衣の赤ちゃん。
>こうやって、人はずっと生と死を繰り返してきたのだな…とあらためて感じました。
そういう色んなものを見せてくれましたよね~。
圭吾が戻って来るとはビックリ。
あの二人はこれからが大変なんだけどね~。
もうそんなすったもんだは見せられないので安心(笑)

>その表情は見えなくとも、再会を喜び、微笑み会う二人の顔が頭の中に浮かびましたもん。
これは上手い見せ方でしたよね。
言わせて貰うなら…
二十歳にしては老けてやしませんか?
マッチ一本・・・
>パピさん
>奈緒には、幼い頃の記憶が曖昧で良かったですね、、
確かに、それで救われたかも知れませんね。
いつか奈緒が、真実を思い出してしまうようなことがあったら…
いやいや、余計なことは考えないでおこう(笑)(^_^;)

>田中裕子さんの「うっかりさん」素晴らしかった☆彡
田中裕子さん、最期まで魅せて下さいましたね~。
真実が分かって後から思い返してみると、あの時の嗚咽とか色々なシーンの中の葉菜が、また違って感じられますね。

>前回の「もう一回、誘拐して~」で完全にノックアウトされましたし、
>放送時間の関係なのか、虐待母のその後をとりあげる事も無くて
>最終回は、お気楽に見てしまいました。
そっか~。仁美のその後のエピが無かったからこそ、気持ちよくスッキリ観れたかも知れませんね~。
最終回に、もうドロドロは要りません(笑)

>クリームソーダもマーボー豆腐も飲み物です(^^?)
そこに「カレーライス」も足しておいて下さい!(笑)
>ももさん
こんばんは~♪(^_^)

>最後の「クリームソーダは飲み物です」のセリフ
>仁美が「クリームソーダは食べ物だ」と言ったことにリンクしてるのかなあと。
何か、そんなシーンがありましたよね。
最初の方で奈緒が怜南を夜の街で見かけたときの喫茶店でも、確かクリームソーダを頼んでいたような…。
その時にも食べ物やら飲み物やら、言ってたような、いなかったような(うろ覚え:笑)。
でもそんなちょっとしたことを追伸で書けるぐらいの心の余裕というか、手紙を書いたことで奈緒も心の整理がきちんとできたのだな~と想像できますよね。

>最後に2人が再会したシーン、お顔は全く見えなかったので
>若干のモヤモヤと、だからこそ良かったという満足感が残りました。
あれは、心憎い演出でしたね~(’-’*) フフ
このドラマの特徴というか、後は観てる方の想像の中で…っていうのが、意外とハマりました(笑)

>HDDから当分消せそうにないですよ~。
(゜-゜)(。_。) ウンウン 
久しぶりに永久保存版のドラマですわ~(^.^)
>manaさん
>じゃぁ何で白血病にしたんだ?
>赤いシリーズから、その病名にはドキドキするんだから~。
そうそう!私たち世代は『赤いシリーズ』。
白血病といえば、骨髄移植ですからっ!(笑)
今回も奇跡を起こして欲しかったですけどね。(・_・、)

>あ、そう言えば、克子おばちゃんって親戚なの?
>私は近所の優しいおばちゃんかと思ってたんだけど。
いや、たぶん近所の優しいおばちゃんだったはず。
7歳の子に2万円も送っちゃうところは、太っ腹~(笑)ナンデヤネン ( ^ o ^ )ノ☆/;^-^)ノ

>この赤い靴は効いてましたね~。
>そしてパンプスを履く継美。。。上手い!
靴ももちろんですが、このドラマって“小道具”の使い方が凄く上手かったですわ。
後で「おっ!そう来たか!」って、何度も思いましたもん(笑)

>この風景が可笑しくて、平和でね~。
>思わず最終回はいっぱい会話を書いちゃった。
>渾身の力を込めました(*´ο)ゞ
manaさんの思いがたくさん詰まったレビューを読んで、また感動が甦りましたもん~(^_^)
ホント、お疲れ様でした!

>圭吾が戻って来るとはビックリ。
>あの二人はこれからが大変なんだけどね~。
>もうそんなすったもんだは見せられないので安心(笑)
そうそう!あれは一番のサプライズ!
これからの方が大変だけど、もう関係ないですし~(^▽^;)アハハ
ドラマって便利(笑)

>二十歳にしては老けてやしませんか?
(゜-゜)(。_。) ウンウン 確かに地味だったかも…。
でも二十歳の継美ちゃんが、物凄いギャルになってても、それはそれで困る(笑)
りんりんさんこんばんはー♪
ちょっとネットの深夜徘徊(笑)してたら
大人になった時のつぐみ役は尾野真知子さんがやってたと書いてあり
新たに女優さんを起用するのも勿体無いし
アリといえばアリなんだけど
ああ、親子だしなあ・・・としみじみ思いました。

もしかしてあのシーンは・・・
現実の12年後の映像ではなく
手紙を書いている時点での奈緒の幸せな空想なのかも。
と思ったりもしました~。
人は見てない事は想像しにくいと思うし
つぐみちゃんが成長したら仁美にそっくりになるのは
そう不自然でもないし。

どうなんでしょうね~~。

週末また遊びに来て今度は「素直に・・」にコメ書かせてくださいー♪

本館の次クールドラマ速報、また参考にさせてもらってます!
「うぬぼれ刑事」ってTBSだったかもー・・・こっそり☆
>ももさん
こんばんは~♪(^_^)
>大人になった時のつぐみ役は尾野真知子さんがやってたと書いてあり…
w(°o°)w おおっ!!
そうだったんですかっ!
だからちょっと二十歳にしては、老け…(笑) コラコラ! (≧∇≦)/☆(.. )
でもそれなら親子だし、納得ですね。

>現実の12年後の映像ではなく
>手紙を書いている時点での奈緒の幸せな空想なのかも。
>と思ったりもしました~。
>人は見てない事は想像しにくいと思うし
>つぐみちゃんが成長したら仁美にそっくりになるのは
>そう不自然でもないし。
なるほど~!
確かに、そういう風にも受け取れますよね。
12年後に再会した…って、勝手に思い込んでましたが(笑)σ(^.^)
一つのシーンで色んな想像ができて、1粒で二度美味しい…?
あっ!どっかで聞いたフレーズ(笑)

>「うぬぼれ刑事」ってTBSだったかもー・・・こっそり☆
(*/∇\*) イヤン!
こっそり直しておきました!(笑)
ありがとうございます~(^_-)-☆


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日本テレビ系列で毎週水曜よる10時に放送されていた連続ドラマ『Mother』は、今週、最終回(第11話)を迎えました。 ●あらすじと感想
良い最終回でしたわぁ。。。納得できたのも、ここまで毎回しっかりと見せてもらえたからでしょうね。最後もやっぱり泣けちゃいました(・・、)ここまで丁寧に魅せてくれた脚本・演出・役者、どれも見事でしたよね~。それがまた、脚本が坂元裕二さんって男性目線での「母性...
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Author:りんりん
ドラマ好きのお調子者です(笑)
相変わらずのバタバタモードのため、ドラマレビュー少な目&コメレスは遅れがちでスミマセン。(^_^;)
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