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「JIN-仁-完結編」 最終話
最終回は色んなモヤモヤが解決してスッキリ…。
仁のタイムスリップを、ホワイトボードで詳しく説明してくれた野口先生(山本耕史さん)には感謝(笑)
続編も作れそうな終わり方でしたが、余韻を残すぐらいがまたちょうど良かったですよね。(^.^)

上野で始まってしまった旧幕府軍「彰義隊」と新政府軍の戦い。
仁は医者として、どちらも分け隔て無く怪我人を助ける…という行動に出た訳ですが、戦いに参加していたのが恭太郎。
勝先生のフランスへの留学話も断って、徳川の為に…というよりは、龍馬を死なせてしまったことへの懺悔から、半ば気持ちが摩り替わっていたような感じでしたわ。
で、栄の懇願も振り切って連れ戻しに向かった咲ですが、そこで流れ弾に遭ってしまう羽目に…。
結果的には恭太郎を連れ戻すことは出来たものの、その怪我が緑膿菌とやらで大変なことに。
しかもペニシリンは効かない菌らしく、「ホスミシン」という現代の薬がない以上、安静にして免疫力を高めて様子を見るしか方法が無い。

そしてメスも握れないくらい、どんどん悪化していく仁の脳腫瘍。
時々聞こえる“龍馬の声”は幻覚なのか?それとも現実なのか?
…というところでしたが、江戸時代へタイムスリップするきっかけになった時の様子が頭を過ぎった仁は、あの時見た包帯男が落とした薬が「ホスミシン」だったのを思い出すのですよね。
そして“龍馬の声”に導かれ、辿り着いたのが錦糸堀…現在の錦糸町らしい。
タイムスリップの出口と入口が違うっていうところもミソ。
一縷の望みを残し、仁は現代へと戻って行ったのでした…。

目を覚ますと、あの包帯男と自分が同じ場面になっていて、慌てて薬やバッグ、例の腫瘍を持って非常を階段へと向かい、そこで現代の「仁」ともみ合いになり…と、これで江戸へ戻るはずが、残ったのは江戸からタイムスリップしてきた方の仁。
しかも再び目を覚ました仁は、手術をしたのは自分ではなく、同僚の杉田先生(戸次重幸さん)で、腫瘍も普通の形で良性だったことを聞かされる。
入院しているはずの未来(みき)の病室へ行ってみると、彼女の姿は無く…。
しかし「東洋内科」が出来ていたり、医療費は保険で自己負担が0円…と、何やら歴史も変わっていたようですね。

その後の咲を調べるために、図書館へ向かった仁は「ペニシリン」誕生の歴史はそのままだったものの、江戸時代の日本では土着的に開発され、生産されていた…と付け加えられている文献を見つけてました。
で、日本独自の和洋折衷医療を作り上げたのが、当時医学界の反逆者呼ばわりされていた「仁友堂」。
うわ~、歴史に残るなんてスゴイ!!
懐かしい仁友堂の皆さんが、写真つきで解説されてる♪
でも、そこに咲と自分の名前は無く…。

とりあえず、橘家のお屋敷があった場所へ向かった仁は、そこで「橘医院」の看板が掲げられている家を発見。
思わず感慨深げに立ち止まっていると、一人の女性に声を掛けられる。
それが未来(みき)でした。
医学史に興味を持ち、予備校で講師をしているという彼女は「橘咲」のことを知りたがっている仁を家に招きいれ、咲は当時の産婆さんのような形で活躍しながら生涯独身を通し、亡くなった友人の娘さんを養女にして育てた…と、その後を語ってくれました。
その時見せてくれた中にあったのが、家族の名前と共に「安寿」と裏に書かれた写真。
うわ~、何かスッキリ(笑)
これであの時の“薬”が、無事に彼女を救った訳ですもんね。
薬のビンを拾った兄の恭太郎は、坂本龍馬とも交流があったらしく、彼の“保険制度”に感銘を受けて、その実現に走り回ったそうな。
龍馬の遺志を受け継いでいてくれたことを知り、喜ぶ仁。
そして帰り際に「あなたを待っていたような気がします」と渡されたのが、咲からの手紙。
そのきっかけが“揚げ出し豆腐”だったというところが、また何とも嬉しかったですわ。

○○先生…
という書き出しで始まった手紙には、薄れ行く記憶をきちんと書き留めておかなくては…という気持ちがひしひしと伝わり、「橘咲は、先生をお慕い申しておりました」という一文に涙を流す仁。
私もです、咲さん…。
残念ながら二人が添い遂げることは出来なかったですが、時空を超えた愛に涙しました。
緑膿菌による高熱をおして、健気に振る舞う咲を抱きしめた時のシーンが、思わず頭を過ぎりましたわ。
今思い出しても、胸キュン(笑)

で、脳腫瘍で運ばれた患者さんというのが、橘未来。
執刀医は仁…というところで終わっていましたが、どうやら原作とは違うらしいですね。
ちょっと読んでみたい気もしますが、これはこれで大満足の最終回でした。
やっぱり長さを全く感じさせない、あっという間の2時間。
ありがとうの気持ちでいっぱいです。



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いつもありがとうございます~!(‘ ▽‘)ゞ



まさにドラマの歴史に残る、秀逸な作品でした。
視聴率も、えらいことになってるみたい。→スポニチ


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テーマ : JIN-仁-
ジャンル : テレビ・ラジオ

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(非公開コメント受付中)

まだ終わった気がしない
>ホワイトボードで詳しく説明してくれた野口先生(山本耕史さん)には感謝(笑)
そうそう、彼が最終回でこんな役割を果たしてくれるなんて♪
全く突っ込むこともなく、ずっと聞いていたかったぐらい、
なるほどザ・ワールドな世界だった~。

ホスミシンもお見事!
ちゃんと前作の初回で階段から落ちて来てたの拾ってたシーンが映ってたのよ。
そんなの覚えてないよ(笑)
また見直して、また記事を書いちゃったわ^^;
何かまだ書き足らんのねん(笑)

>家族の名前と共に「安寿」と裏に書かれた写真。
>うわ~、何かスッキリ(笑)
うんうん。突っ込み所よりも、スッキリの方が多かった。
まさか安寿を養女にするとは~。
ハーフ顔バンザーイ♪


『マルモ~』が終わったらどうすんねん!
ポッカリ空いた穴。。。

p.s. いつもTBを送るの忘れちゃうm(__)mゴメンネ
ある意味・・・
>manaさん
まだ終わってないぜよ…って感じでしょうかね(笑)
未来(みき)の脳腫瘍手術がどうなったとか、気になりますし~(^.^)
ま、続編はないにしても、何かの形で観てみたいものです。
たぶん年末総集編スペシャルあたりは、確実でしょう(笑)

>全く突っ込むこともなく、ずっと聞いていたかったぐらい、
>なるほどザ・ワールドな世界だった~。
単なる仮説だったにしても、ちょっとスッキリしましたもんね。
山本さんの声もステキでしたし(笑)

>ホスミシンもお見事!
>ちゃんと前作の初回で階段から落ちて来てたの拾ってたシーンが映ってたのよ。
(ノ*~∇~)ノオオオオォォォォォォ そうでしたか!!
ちゃんと拾ってたんですね。
腫瘍の瓶を落とした印象が強くて、他にも落としてたなんて気づかず~(^^ゞ
でもあの感じだと、白衣のポケットの中に入ってるんじゃ?
…と思ったのは、私だけ?(笑)

>また見直して、また記事を書いちゃったわ^^;
>何かまだ書き足らんのねん(笑)
(゜-゜)(。_。) ウンウン 分かります♪
まだまだ語りたくなる(笑)

>まさか安寿を養女にするとは~。
>ハーフ顔バンザーイ♪
中谷さんも、そんな風に見えてきた(笑)

>『マルモ~』が終わったらどうすんねん!
>ポッカリ空いた穴。。。
次の日9がねぇ~(^_^;)
どっちもどっちかな…(笑)
レビューはTBSさんの方か、それともいっそのことやめようか~。

>p.s. いつもTBを送るの忘れちゃうm(__)mゴメンネ
いえいえ~。
こちらこそ、毎回TB送ってるんだけど、やっぱり無理なんですよね(ToT)
他は大丈夫なのに、なぜ??(/_;)/


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