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「それでも、生きてゆく」 第2話
事件から15年も経ってることだし、被害者のご家族にきちんと謝罪をして話をすれば分かってもらえるんじゃないか?と思っている双葉。
しかし父・駿輔はそんな彼女の考えを全否定。
一生、分かってもらえることはない…。
事件後、ずっと「少年A」の父親という責任を負い、家族を守るために一生懸命やってきた駿輔だからこそ、それが容易ではないことを一番肌に感じているからなんですよね。
そんな諦めにも似た父親の発言を受けて、再び洋貴のもとへと向かう双葉。

洋貴は双葉に、事件当時のことを訊ねてみる。
またこの回想シーンが実に丁寧に描かれていて、10歳の子どもだった双葉の心理状態や、楽しみにしていた夏祭りが中止になってしまったことなどが、兄の逮捕との描写で上手く表現されていて絶妙でした。
淡々と話す双葉は、洋貴にならもしかすると分かってもらえるかも…という確信の様なものを感じ始めていたみたいですが、耕平から先に「クリスマスのケーキ話」を聞かされていた洋貴はそりゃ感情爆発ですよ。

15年間、ずーっとクリスマスも正月も、ひな祭りも七夕も、誕生日さえもなかった!!
やられた方は忘れられなくても、やった方は忘れるんですよね?

思わず双葉を突き飛ばして首に手を掛けてしまう洋貴でしたが、ふと我に返る。
そこで「クリスマスケーキ」を家族で楽しそうに選んでいたのではなく、貰ったケーキを返しに行っていたところだったという真実を双葉から聞かされる訳です。
サッカーのワールカップのゴールに、ガッツポーズをする気分にはなれなかった…。
被害者家族も、加害者家族も、あの事件以来ずっと普通の日常生活を送れなかった…という共通点が、二人の距離を近づかせることになるようです。
これが親ならまた違っていたかも知れませんが、二人とも兄や妹という関係だったからこそのような気もします。

そしてまさかあの流れで、二人が夏祭りに行くとは思いませんでしたわ。
しかも双葉の服が、ドロドロのまま…。
周りの目を少し気にしている双葉に対して、そんな彼女の様子を全く気にもしていない洋貴…という様子はちょっと謎でしたが、そこに母・響子の姿を見つけて事態は一変。
また続きが観たくなりますやん(笑)
予告では双葉と響子が一緒にいるシーンが映ってましたしね。
う~、一週間が長い…。

一方、果樹農園で“健二”として別人生を送る“少年A”こと文哉ですが、彼を受け入れた草間(小野武彦さん)から事件に対する心の葛藤と、娘への父親の複雑な思いを聞かされたものの、「自分は人を想ったり、想われたりすることはもう一生ないと思っています」ときっぱり答えてました。
人としての感情を押し殺して、残りの人生を送ろう…と決意しているのか、その割にはまだ“絵”は描いてるみたいですしね。
何となく反省が見えないのが辛いところ。
真岐の娘・ゆりが彼に懐いているのも、何だか胸騒ぎを覚えます。




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“少年A”を風間俊介君が上手く演じていますね。
このドラマは主人公の二人といい、周りを取りまく家族といい、絶妙なキャスティングに惹きつけられます。



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ジャンル : テレビ・ラジオ

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 さて・・・三崎文哉(風間俊介)を殺害の邪魔をした双葉(満島ひかり)は、洋貴(瑛太)に「自分が少年Aの妹です」と正体を明かしました。 でも、双葉が兄の姿を見たのは15年 ...
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