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「それでも、生きてゆく」 第7話
「生まれてこなければ、良かったのに…」
この言葉はどうやら、文哉にとっての“衝動”にスイッチが入ってしまうらしい。
実母は突然の事故で亡くなったみたいだけど、これにもし彼が関わっていたら…というのは考え過ぎ?
それぐらいの“理由”が無いと、亜季ちゃんの事件に説得力が欠けるような気もしますが…。

やっとのことで捜し出した文哉の担当看護師・東雪恵(酒井若菜さん)に逃げられつつも、無事に追いついた洋貴。
そして彼女の口から語られた意外な過去…。
二人が知り合ったのは9年前で、文哉が医療少年院を退院する1年前だったらしい。
すでに治療はほぼ終了していたらしく、罪を悔い改め、社会生活を送れる…と院内で判断されていたようですが、本人は全くその実感が無かった。
退院の許可が下りても、何となく他人事のような文哉の表情が印象的でしたわ。

医療少年院で親交を深めていた二人は、退院後は当たり前のように一緒に暮し始める。
…といっても、どちらかといえば積極的なのは雪恵の方で、文哉は彼女に押されてという感じでしたよね。
いつも無表情な文哉が気になったけど、それなりのことはあったらしく、雪恵が妊娠したことで大きく事態は動き出しました。
階段にわざと置かれたビニール袋と、文哉が書き残していた日記。
文哉から「ビールが飲みたい」と言われ、買出しに行った雪恵は階段から転がり落ちて、お腹の子供は流産。
よくよく考えてみれば、文哉は先にコンビニに寄ってたんだから、ビールが飲みたいなら買えた訳ですやん。
なので、これはやはり計画的…。
日記にもそれを匂わせるような文章が記されていました。
で、彼にとっては雪恵は特別な存在でも何でもなく、人間は水槽の中にいる可哀想な金魚…としか映っていなかったらしい。
平穏に見えた生活の中でも、文哉は何度も殺人への衝動が沸き起こり、小さな女の子や若い女性の後をつけたこともあったようですわ。
そして流産と日記を読んだことがきっかけとなり、雪恵は文哉の前から姿を消した…。

(゜-゜)ウーン 「医療少年院」といっても、罪を犯した少年たちの社会復帰の方に重心を置いているのか?
そこへ至ることになった根本的な理由みたいなものの解明はなされるみたいだけど、そこに一歩踏み込んで…という印象は何となく感じないですね。
文哉のように表面的には社会生活が送れるかも知れないけど、心の奥深くにある“芯”は全く変わっていなかった。
彼は14歳の時のまま…。
雪恵の言葉が物語っています。

「ふかみ」では、今の文哉に会い「反省」が全く見えなかった…と感じ、あらためて謝罪をした双葉と、そんな彼女を許し温かく見守る響子の穏やかな会話の様子が描かれていた訳ですが、その裏ではまたざわざわといろんな“コト”が動き出してましたよ。
まずは、文哉が働いている果樹園を探し出し、オーナーの五郎に会っていた駿輔。
「会って、息子を引き取りたい」
そんな彼の覚悟に応えようとしていた頃、娘の真岐がエライことに?
文哉が“少年A”だと知った真岐は、ちょっと目を離した隙に娘の悠里の姿が見えなくなったことでパニックに陥り、無事に帰ってきたものの手には包丁…。
駿輔を連れて戻ってきた五郎がその惨状を見て叫んでましたが、一体どんなことになっているのやら…(汗)

そして一人で遊んでいる悠里に声を掛けた紗歩ですが、てっきり文哉の仕業に見せかけて誘拐とか、どうしてもダークな方向を想像してしまいましたが、何と一緒に仲良くバドミントンしてました。
ていうか、あんなことがあってもまだ草間ファームで働いていたことにビックリしましたよ。
しかも全く悪びれた様子も無く、給料の話をさらっとしてしまうところが紗歩らしい。
金槌を手にやって来た文哉に一撃を食らっていましたが、まさか亡くなったりみたいな展開は無いですよね?
悠里を見た文哉は、何とか無事に“衝動”へは発展しなかったようですが、右手から金槌がなかなか離れず、自分の意志とは関係なく勝手に…みたいな感じになっていたのは気になるところ。

そしてまた、雪恵から文哉の居場所を聞き出した洋貴が、耕平とともに草間ファームへと向かっていました。
「兄ちゃんを殺人者にしたくない…」
つい先日、自分を全否定されたような仕打ちを受けても、全く腐ってなかった耕平に感謝です。
しかし、洋貴の方はこっそり包丁を忍ばせてたり…。
うわ~、また一週間が長い。



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いつもありがとうございます~!(‘ ▽‘)ゞ


物語がどんな方向へ落ち着くのか、全く予想できません!(^_^;)


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テーマ : それでも、生きてゆく
ジャンル : テレビ・ラジオ

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ひぇ~!
実におどろおどろしい場面を、なんと三度も味わったよ!
この第7話を放送して良かったのかどうかって話は別として
演じてくれた「風間俊介」ただ者ではないようです。(もし自分なら断るけど(;O;))
そして
このお話では「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉は使えません。
また
目的が反省させることなら、刃物はいけません(>_<)
今日は野外なの?
晴天も辛いけど、雨よりはいいもんね。
濡れたら濡れたでイケイケだ~ヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪

ちょっと方向性が分からなくなって来た今回でした。

>それぐらいの“理由”が無いと、亜季ちゃんの事件に説得力が欠けるような気もしますが…。
そうなのよ~。
文哉を擁護して来た私としては、亜季を本当に殺したんだと切り替えると、
どんな理由で納得させて貰えるのか、全く先が読めず。
精神異常者で片付けられたくないし。んなこた~ないと思うけど。

しかし医療少年院を退院する日。
「おめでとう」ってセリフは、何か違うって気がした。
出所する時にはどんな言葉をかけるんだろう。。。
罪を償うより病気を治すってことで、
反省なんてしないんじゃ?事件のことは忘れちゃうんじゃ?
被害者側から見たらやり切れない…少年法の壁。

>給料の話をさらっとしてしまうところが紗歩らしい。
とにかく金が欲しいのね。
貧乏農家に嫁いでどうなることやら(笑)

>「兄ちゃんを殺人者にしたくない…」
そうそう、耕平も良かったです。
もう一人の弟が医者になってくれるし(笑)
こんばんは…
>パピさん
確かにおどろおどろしい場面の連発でしたね。(^_^;)
ハラハラというか、どうにも後味の悪~いシーンで…。

風間俊介君は、私も凄いなと感じました。
無表情なのに、きちんと演技してるというか、彼の後ろにはその“背景”も見える様で…。
やはりこんな難しいキャラなのに、キャスティングされるだけありますね。

>このお話では「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉は使えません。
「JIN」では繰り返し使われてましたもんね。(^_^;)
それは全員に当て嵌まらない…ってことで。

> また
> 目的が反省させることなら、刃物はいけません(>_<)
反省させるというより、復讐?
でも草間ファームで事件が起こって、それどころじゃなさそうですね。(/_;)/アレー
野外でした…(笑)
>manaさん
雨が降ったり止んだりの生憎のお天気でしたが、会場は盛り上がりましたよ~♪
そして成り行きで、明日も行くことに…(^▽^;)アハハ
また雨具が大活躍しそうです(笑)

>ちょっと方向性が分からなくなって来た今回でした。
そうですよね。
雪恵から語られた過去が、あまりにも唐突過ぎて…。
そして文哉の行動…。
“反省”とはまた別のものなんだなという気がしてきました。

> 文哉を擁護して来た私としては、亜季を本当に殺したんだと切り替えると、
> どんな理由で納得させて貰えるのか、全く先が読めず。
> 精神異常者で片付けられたくないし。んなこた~ないと思うけど。
そうなんですよね。
何かそんな理由だと、どうにでも使えるやん!って感じで納得は出来ず。(^_^;)

> しかし医療少年院を退院する日。
> 「おめでとう」ってセリフは、何か違うって気がした。
私も思いました。
「医療少年院」はたぶん、私たちが想像するような施設じゃ無さそうな…。
感覚もちょっと違う。
罪を悔い改めさせるというよりは、精神的なことに重点を置くような?

> とにかく金が欲しいのね。
> 貧乏農家に嫁いでどうなることやら(笑)
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!
それは違う(笑)

> そうそう、耕平も良かったです。
> もう一人の弟が医者になってくれるし(笑)
だから、それも違うって~(≧∇≦)ノ彡バンバン!

朝ドラとキャストが微妙にかぶってるから、私もついついリンクさせてしまいます(笑)
おはようございます~
>てっきり文哉の仕業に見せかけて誘拐とか、どうしてもダークな方向を想像してしまいましたが、何と一緒に仲良くバドミントンしてました。
ホント、びっくり(笑
なんか、急に気のいいお姉ちゃんになっちゃった。
で、アンタ、まだここで働いてたんかい?って・・
>まさか亡くなったりみたいな展開は無いですよね?
紗歩は殺されても死なないタイプ(笑
みなさん紗歩もやられたって書いてらしたけど、わたしゃ、軽症で恨みがましい顔で生きてると思うわ~(笑
>つい先日、自分を全否定されたような仕打ちを受けても、全く腐ってなかった耕平に感謝です
意外と普通だったからほっとしたわ・・
でも、奥さんとは大丈夫かしら~
洋貴もナイフ忍ばせてるし・・・来週は怒涛の展開になりそうですなぁ・・
こんばんは~♪
>きこりさん
> なんか、急に気のいいお姉ちゃんになっちゃった。
> で、アンタ、まだここで働いてたんかい?って・・
初登場からずっとダークなキャラだっただけに、何か、イイ人やん~みたいな(笑)

> 紗歩は殺されても死なないタイプ(笑
> みなさん紗歩もやられたって書いてらしたけど、わたしゃ、軽症で恨みがましい顔で生きてると思うわ~(笑
(゜-゜)(。_。) ウンウン 
あのコイケですしね(笑)

> 意外と普通だったからほっとしたわ・・
> でも、奥さんとは大丈夫かしら~
> 洋貴もナイフ忍ばせてるし・・・来週は怒涛の展開になりそうですなぁ・・
奥さんの方は、相当凹んでるに違いありません。
耕平がどんな態度なのか、ちょっと心配ですが…(^_^;)
そしてナイフ・凶器使われ過ぎですね。
物騒な展開になりそうで、不安ですわ~(^-^;A


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草間ファームが、刑務所から出所して来た人間を雇って来てることを、娘の真岐は知らなかったんですかねぇ。健二の過去を知り、あまりにもあからさまな態度やその言葉遣いに、子供を守る母親として共感するよりも、相手を思いやる気持ちが育つのも環境が大きいのかと、そちら
それでも、生きてゆく 第7話 視聴率は芳しくないけど、重厚で濃密で、なかなか良いドラマだと思うなぁ。 今回も、前半のほとんどを、雪恵(酒井若菜)の回想シーンを通じて三崎文哉(風間俊介)の心の中を描いて見せ、後半には闇を宿した文哉の行動を挟み込んでいった...
 何だかエライ騒ぎになっちゃったけど、真岐(佐藤江梨子)は刺されちゃったのかい? と言っても、どうせ真岐が一人で騒いでごちゃごちゃやってるうちに刺さっちゃったんでしょ ...
それでも、生きてゆく 木曜 22:00 フジテレビ 2011年7月7日~ 初回15分拡大 【キャスト】 瑛太 満島ひかり 風間俊介 田中圭 佐藤江梨子 福田麻由子 村川絵梨 倉科カナ 安藤サクラ 柄本明 段田安則 小野武彦 風吹ジュン 時任三郎 大竹しのぶ ほか 【スタッフ?...
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Author:りんりん
ドラマ好きのお調子者です(笑)
相変わらずのバタバタモードのため、ドラマレビュー少な目&コメレスは遅れがちでスミマセン。(^_^;)
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