「それでも、生きてゆく」 第8話
(゜-゜)ウーン
文哉の「病気だから…」発言を聞いて、ちょっとがっかりしてしまいましたわ。
そっちで片付けられてしまうと、もう何も言えませんもん。
こうなってしまったのは、双葉のせいだとか言ってみたり、彼にはもう“反省”や“罪を償う”という意識以前の問題で、こんな男に殺されてしまった亜季ちゃんが不憫すぎます…。
しかし、またしても大竹さんの演技には圧倒されっ放し…。
二人で取っ組み合いになってるシーンは、また息をするのを忘れて見入ってしまうほどでした。

五郎が駿輔を連れて草間ファームに戻ると、変わり果てた真岐が部屋に横たわっていました。
慌てて病院へ運んだものの、思いの他怪我が酷くて手術は長引いた上に、何とか一命は取り留めたとはいえ、まだこん睡状態。
担当医から「このまま意識が戻らないかも知れない…」と、辛い宣告を受けてしまう。
それでも事態が受け止められない五郎は、真岐のパジャマやシャンプーの心配をしたり…と、その様子が余計に辛かったですわ。
その後も気丈に振る舞う五郎は、洋貴たちや駿輔の食べ物まで買ってきたり…。
その頃、駿輔もまた文哉のことでショックを受け、行く当ても無くふらふらと道路の真ん中を…って、捜しに行った洋貴に何とか助けられたけど、ようこそ車に轢かれなかったことですよ。

一方、連絡を受けた響子は、来ていた双葉に事情を話し…。
双葉は響子に促されて辛うじてお風呂へは入ったものの、いても立ってもいられなくなって、病院に駆けつけてたけど、それがまた五郎の気持ちを逆なでしたというか…。
自分の娘が生きるか死ぬかって時に、加害者家族の元気な双葉の姿…っていのは、さすがに今まで抑えていた怒りにスイッチが入ってしまった様子。
そんな五郎の怒りを、ただただ受け止めるしか出来ない駿輔。
洋貴、耕平、双葉、駿輔、五郎…って、こんな形で勢揃いしてしまうようなシチュエーションは普通はまず無いやろっ!とツッコミを入れるのを忘れてしまうほどの、父親・小野さんの演技でした。

で、逃げ回っていた文哉は何を思ったか「ふかみ」に現れましたやん。
しかも、偶然にも耕平の妻・由佳と同じバスに乗り合わせていて、「ふかみ」を案内する形で…
すぐに“文哉”だと判った響子でしたが、由佳の前ではとりあえず冷静に振舞い、文哉とは気づいていないフリをしながら竿を選ばせたりしていたものの、糸切りハサミを不自然に隠したのを見られてしまったことをきっかけに、“タガ”が外れてしまってましたよね。
その前の、気持ちを落ち着かせようと部屋に一旦引っ込んだ時の、携帯を握り締めていたはずの手の震えがわなわな止まらなくて、電話も出来ない状態…というシーンも圧巻でした。
もう、そこからは大竹さんの独壇場!
いつものおっとりした喋りの大竹さんは何処へやら、娘を殺された母親の怒りが、文哉の心無い言動によって何倍にも膨れ上がっていく様子が手に取るように伝わり、その迫力の凄さといったら…。
しかし、風間君も負けてませんでしたよね。
もうコイツには何を言っても無駄だ!って思いながらも、観てる方も怒りが次から次へと湧いてきてしまうほどの名演技でしたもん。
近くにあった椅子を思わず振りかざした響子でしたが、予告では普通に歩いてたので、殆どダメージにはならなかったのが虚しい。(^_^;)
ていうか、あれだけの修羅場で大声張り上げているはずなのに、全く様子を見に来て無さそうな由佳にもびっくりでしたけどね。

ちょうどその頃、車で双葉を送る洋貴。
彼女の「死にたい…」発言に激しく感情をぶつけてましたが、言葉だけ聞いていると“告白”に聞こえてしまったのは私だけ??
あの事件さえなければ、本当に普通のカップルになれたかも…。
いや、あの事件があったからこそ、二人が知り合うきっかけになったんですけどね。
そう思うと、何だか複雑ですわ。
隆美の言う“普通”についても、考えれば考えるほど、頭が混乱してしまいます。








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紗歩が生きてましたよ~。
金槌で殴られても…って、どんだけ石頭なんだ!!
さすが安藤サクラさん(違)



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テーマ : それでも、生きてゆく
ジャンル : テレビ・ラジオ

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ドラマ同好会(名前検討中
私は 6話から見ました。8話 凄い話しですね。
暴力の映画 ドラマ 漫画 音楽も 多い中。こういうドラマは大切ですね。
被害者の気持ちが 少し 伝わってきます。加害者の親の心境も 伝わってきます。
文哉の病気。文哉の社会復帰は 無理だった。文哉の感情。被害者が 加害者になってしまうことも あるのかなぁ。
コメントありがとうございます
>村石太レディ&加藤優&柏木和也さん
内容がかなりヘビーなテーマを扱っているせいか、視聴率はなかなか伸びないようですが、確かに大切なドラマですね。
被害者家族はもちろん悲劇だけど、加害者家族の方も大変な苦労をしている訳で…。
こういう時に無力だと自分を責めがちですが、後ろばかりを振り返ってても仕方が無いので、これからどうしたいか?を考えた方が良さそう。
といっても、当事者の方々はそんな余裕は無いかも知れませんが…。

> 文哉の病気。文哉の社会復帰は 無理だった。文哉の感情。被害者が 加害者になってしまうことも あるのかなぁ。
今回は先に事件が起こってしまって、新たな悲劇はギリギリ逃れましたが、深見家の皆さんの気持ちが分かるだけに、色々と複雑ですね。
もう木曜日
>また息をするのを忘れて見入ってしまうほどでした。
私も~。姿勢よくなっちゃってた。

大竹さんも凄いけど、小野さんの父親も凄かったですね~。
娘が倒れてるのを発見してから「娘を返せ!」までの五郎。

慌てて救急車を呼ぶでもなく、駿輔がそう声をかけた時に
「そうだね」と呟くように言ったあのシーンもゾゾッとした。
現実が受け入れられないってそういうことなのかなって。
流石、そういう見せ方がリアルな坂元脚本。

今回は「病気だから」と言い訳する文哉に許せなくなって、
響子に憑依してましたよ、私。
ビンタもしたし、丸椅子でもぶん殴ったし。
ってダメージなしか。チッ

それでも文哉の過去に何かあると庇って来たけど…
理由にならない理由で娘を殺されたら殺意も芽生えるわ。

そうそう、由佳に聞こえないはずは…
子供と一緒に寝ちゃったか?結構、図々しいタイプ(笑)

ここで洋貴と双葉の恋愛を出されても、
ちょっとついてけんわ~。
私たち、一週間が早いわ~(笑)
>manaさん
> 私も~。姿勢よくなっちゃってた。
横になって見ていたはずが、私も気づいたら正座になってる(笑)
背筋ピーン!やね。(^.^)

> 大竹さんも凄いけど、小野さんの父親も凄かったですね~。
> 娘が倒れてるのを発見してから「娘を返せ!」までの五郎。
(゜-゜)(。_。) ウンウン 小野さんのお父さんも凄かった!
気持ちが痛いほど解りますもん。
そして、人間はあまりにも自分の許容範囲外のことが起こった時に、
冷静さを失い、思考回路が全く働かなくなる…のがリアル過ぎます。
落ち着いて見えてましてけどね。
それが余計に怖い…(^_^;)

> 響子に憑依してましたよ、私。
> ビンタもしたし、丸椅子でもぶん殴ったし。
> ってダメージなしか。チッ
あっ!分かります!
私もあの時は響子になってました(笑)
丸椅子、結構効果的だと思ったんだけど…(^-^;A

> それでも文哉の過去に何かあると庇って来たけど…
> 理由にならない理由で娘を殺されたら殺意も芽生えるわ。
「誰でも良かった…」なんて、言われた日にゃ~(~_~;)


> ここで洋貴と双葉の恋愛を出されても、
> ちょっとついてけんわ~。
男女のことは、本人同士にしか解らないのでね~(^^ゞ
無理やり入れなくても、良かったかも…


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それでも、生きてゆく 第8話 視聴率は一桁でも、このドラマは凄い。 俳優さんの演技力をここまで要求するドラマはそう多くないもの・・・。 意欲とか気迫とか・・。 日曜日の『演技放棄・男装女子』に大竹しのぶや満島ひかりの芝居を見せてあげたいわ。 -◆- 真...
 文哉は人間の心を取り戻せるんだろうか・・・人間に戻ることができるんだろうか・・・ 彼がどんなきっかけでその心を失ってしまったのかわからないけど、それは取り戻せる類の ...
もう~~ぶっ殺す!終盤でそんな感情が沸き起こった瞬間、響子が椅子でぶん殴った。文哉の異常な言動がやっぱり理解できない。そんな自分が怖いくせに捕まりたくはないのね。死ぬことは考えないのか出来ないのか…それでも、生きてゆきたいか。これが病気で許されるなんて...
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