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「それでも、生きてゆく」 第10話
今までのドラマの展開は“動”のイメージでしたが、今回は語り合うシーンが多かったし“静”なのかな…?と思いきや、最後の最後に双葉のまさかのドロップキック!
いや、警察署に向かう文哉の後ろから彼女が走って行った時点で、「そこ、キックや!!」とTV前で自然に叫んでいたので、実はスッキリしたというか…。
その後は、洋貴はもちろんのこと、騒ぎを聞いて駆けつけた警察官まで振り切るという双葉の腕っ節の良さに、ただただ感動しました(違)

しかし、事件の日…。
文哉が金槌を持っていたのは、三日月湖で自殺するためだったんですね。
そこで亜季ちゃんに偶然出会ってしまった。
「生まれて来なければ、良かったのに…」の言葉が、自分に向けられたように感じてしまった。
文哉の母親は彼の記憶から察するに、育児ノイローゼになっていた様子。
あんたたちを産まなければ、自分はもっと自由に生きていたのに…。
夫・駿輔が子育てや家事に全く非協力的だったことも、何となく想像できますもん。
だから文哉の母親は、“死”という選択肢を自ら選んでしまった…。

双葉は文哉が母親の故郷・因島へ向かったと確信したものの、母親の実家がなかなか特定できない。
そこへ駆けつけたのが、洋貴。
必死に電話ボックスで抵抗する双葉があまりにも滑稽で、ちょっとクスっとさせてもらいましたが、とにかく間に合って良かった。
物騒な刃物も、無事に取り上げることが出来ましたしね。

結局、文哉は自らプールに身を投げた訳ですが、寸でのところで洋貴たちが間に合って、助けてしまう結果に…。
あれだけ憎んでいた相手なのに、やはりあんな状況だと無意識に行動を起こしてしまうのも無理は無いかも。
兄が死ねば、丸く収まると考えてた双葉も、必死に文哉の名前を呼んでましたし…。
それに簡単に死を選んでしまうより、一生罪を償うという意味で生きてくれた方が…と思いますもんね。
そこまで咄嗟に思ったのかどうかは、分かりませんが…
しかし、その後の洋貴の全身全霊の言葉が心に響くどころか、文哉の口から出たのは「ご飯まだかな。お腹空いてるんだよ…」
洋貴と双葉、唖然…。
というか、視聴者も唖然…。
やはり心の無い文哉には、何を言っても無駄なんでしょうかね。
あの脱力感は、最近に無い出来事でしたわ。
そして、ただ笑うしかない洋貴…。

今回は被害者の母親・響子と加害者の母親・隆美のシーンも見応えありました。
とにかく画面上は“静”な展開でしたが、二人の腹を割っての告白に見入ってしまいましたもん。
でも正直に話せたことで、二人の間には何かが芽生えたはず。
同士…とまでは言えないけど、違う意味で15年間の苦悩を戦ってきた仲の二人には、他人が計り知れないものがありそうです。
隆美は文哉が実の子どもじゃないということで、何処か冷めた部分というか、他人事に似た感覚もあるかも知れないですね。
しかし灯里は、学校に行けなさそうで辛い…。

もう一つ辛いといえば、五郎。
このまま延命措置を続けていても、娘・真岐の意識が戻ることはたぶん無い。
それどころか、もうすぐ自発呼吸も出来なくなって、医療費の負担も大きくなる…ということで、延命措置を拒否する書類にサインすることに。
一度は破り捨てたものを…っていうのが、哀し過ぎます。
居合わせた駿輔にも、最後まで見届けるよう強い口調で話す五郎の姿が涙を誘いました。

あ~、文哉が“心”を取り戻さない限り、最後まで救われない気がして仕方が無いです…。



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いつもありがとうございます~!(‘ ▽‘)ゞ


風間君が、見る見る痩せていく…(^_^;)


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テーマ : それでも、生きてゆく
ジャンル : テレビ・ラジオ

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やっぱりか~
レビュー頑張ってる頃だろうな~って思いながら…
ホント申し訳なかったっす!
冴えたりんりんさんに、どうしても返事したくなるんだもん(u_u*)


私も~、双葉のキックにはスッキリした~。
いきなり走り出してのキックに、
「そこ、キックや!」って思う間もなかったけど(笑)

死んだ方がいいと思いながらも、やっぱりお兄ちゃんですからね~。
双葉も可哀想。

文哉に思いが伝わらず、笑うしかない洋貴。
今までなら殴りかかってたかもしれないのに、
呆れるを通り越すってあーゆー感じなのかしらねぇ。。。
やっぱり人間の感情を魅せるのが上手い坂元さんだ。

しかし、刑務所?医療施設?
そんなところで生きてても償えるとは思えない文哉。
税金の無駄だしヾ(゚∇゚*)ソッチカ

洋貴の全身全霊の言葉を、後になって
「あの時は照れ臭くてさ…」なんて
オチはないか(笑)
りんりんさん、こんにちは!

本当に今回は、語り合うというか、
否応なく向き合うときが来たというか、
“静”でじっくり見せるシーンが多かったですね。

双葉のドロップキックには私もかなりスカッとしました。

そして引っぱたくとかじゃなくドロップキックってところが、
何事にもパンチの効いてる双葉らしいなとも。笑

思わず文哉を助けた洋貴と双葉でしたが、
洋貴にしてみれば本当に、
「逃げるな!」
ですよね。

双葉にしても、何の反省の言葉もなく、
ここで安易に死を選ばれてしまったら、
二重の意味でつらい…

>しかし灯里は、学校に行けなさそうで辛い…。

ほんとですね。
両親や双葉と違って、灯里にとっては、
何もかもが「ふってわいた災難」ですから、
彼女がこれを乗り越えるのは本当に大変だなあと思います。

>風間君が、見る見る痩せていく…(^_^;)

私、時任さんも痩せたような気がして…笑
役者さんたちも、これはほんとに大変だろうなあ…(^_^;)
いやいや・・・
>manaさん
あの時は本当に酔っ払ってて(笑)、メールしながら酔いが醒めた…というか。
なので、あの勢いでレビューを書き上げましたのよ~(^.^)
週末の夜は殆ど酔っ払い(笑)

> 私も~、双葉のキックにはスッキリした~。
> いきなり走り出してのキックに…
ねっ。ヽ( ^ー^)人(^ー^ )丿
双葉が後ろから走って行った時点で、絶対キックだと確信しましたもん。
スッキリ…

> 文哉に思いが伝わらず、笑うしかない洋貴。
> 今までなら殴りかかってたかもしれないのに、
> 呆れるを通り越すってあーゆー感じなのかしらねぇ。。。
> やっぱり人間の感情を魅せるのが上手い坂元さんだ。
(゜-゜)(。_。) ウンウン
別に、頼んだサラダがポテサラじゃなくて、マカロニサラダだったから…って訳じゃ
ないよね?(笑)チャウヤロ! (≧∇≦)/☆(.. )
人間、自分の許容範囲を超えてどうしようもなくなった時って、笑えてくるってのは
聞いたことがありますわ。
「Mother」も妙にリアルでしたもんね。

> しかし、刑務所?医療施設?
> そんなところで生きてても償えるとは思えない文哉。
> 税金の無駄だしヾ(゚∇゚*)ソッチカ
そうなんですよ…
無駄なような気もするし、かといって普通に生活も送れそうにないし、事件を起こされても
また困りますしね。
何とかならないものか~(^_^;)

> 洋貴の全身全霊の言葉を、後になって
> 「あの時は照れ臭くてさ…」なんて
> オチはないか(笑)
だったら、まだ救われるんですけどね~。
あの表情は、マジでお腹が空いてそうだった~(^▽^;)アハハ
こんばんは~♪
>みおさん
普通は加害者家族と被害者家族が語り合う…なんてシチュエーションは
たぶんあり得ないので、双葉のキックといい、ドラマ内でスッキリさせて
もらえるのは有難いです。
隆美と響子のシーンは、今回かなりの見せ場でしたね。

> そして引っぱたくとかじゃなくドロップキックってところが、
> 何事にもパンチの効いてる双葉らしいなとも。笑
双葉キャラは、確かにパンチ効いてます(笑)
キックの後の、「パンチ」も凄かったですけどね。
平手打ちというより、双葉の場合はたぶんパンチ(笑)

> 思わず文哉を助けた洋貴と双葉でしたが、
> 洋貴にしてみれば本当に、
> 「逃げるな!」
> ですよね。
たとえ文哉に“心”が無くても、言葉が響かなくても、それでも生き続けて欲しい…
と思うのは自然な気持ちかも。
死んでくれたら、スッキリ…という訳でもないですしね。
そして洋貴をそんな気持ちにさせてくれたのは、双葉の存在…。
双葉もこんな形でしたが、洋貴の気持ちを知ることが出来ましたしね。

> 両親や双葉と違って、灯里にとっては、
> 何もかもが「ふってわいた災難」ですから、
> 彼女がこれを乗り越えるのは本当に大変だなあと思います。
彼女が生まれたのは、事件の後ですもんね。
文哉のことは頭で解ってても、気持ちの整理が一番難しいかも…。
またそんな複雑な表情をさせたら、福田麻由子ちゃんが上手いのなんの。

> 私、時任さんも痩せたような気がして…笑
> 役者さんたちも、これはほんとに大変だろうなあ…(^_^;)
(゜-゜)(。_。) ウンウン ホントそうですね。
こんな重い脚本とキャラだと、日常生活での気持ちの切り替えとか大変そう。
時任さんも痩せちゃってますか~(^▽^;)アララ


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