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「それでも、生きてゆく」 最終話
最終回は「なるほど~。そうきたかっ~!」と、わりと納得の終わり方でした。
綺麗にまとめ過ぎなかったところが、逆に共感できた気がします。
何か、最後にあれよあれよと急にみんな“イイ人”になってしまうドラマが多いですからね…。

物語の方は殆どが洋貴と双葉の恋の行方…のような印象でしたが、結局二人は付き合うことなく、終始双葉が「加害者」の妹という立場を貫き通した姿に涙しました。
そんな彼女の“決心”を変えようと、形振り構わず必死に頑張る洋貴…。
しかし、双葉の固い決心は変わることなく。
それでも所々見せる洋貴への想いがひしひしと伝わりましたし、15年間ずっと出来なかった“普通のデート”を楽しんだ後、最後の別れのシーンで洋貴に抱きしめられ「本当言うと、ずっとこうして欲しかったです…」と告白するところは、胸がぎゅーっと締め付けられる思いで見守りましたもん。

双葉は延命治療を拒否した五郎を説得し、草間ファームに住み込み、真岐の娘・悠里ちゃんの母親代わりとして生きる人生を選んだ。
例え終わりは無くても、そうすることが自分の“償い”だと信じて…。
物語の最後の方で、双葉と洋貴が手紙のやり取りをしているようなシーンがあって、あれからもお互いに絆を深め合っているのかな?
…と思いきや、実はあの手紙は出されないまま、木の枝に結んでいたというオチ。
それでも、二人の気持ちはきっと通い合ってるんだろうな…と“希望”を思わせるところは良かった。

一方、まだ“心”を無くしたままの文哉。
そんな息子の為に、刑務所の近くに住まいを構え、毎日のように面会へ通う父・駿輔。
「お前をそんな風にしてしまったのは、お父さんのせいだ…」
もっと恨め、もっと憎め…という必死の叫びはそんな簡単に通じることは無かったけど、それでも「お母さんの顔が思い出せないんだ…」という、文哉の“心”を僅かながらも引き出せたことは救いでした。
その後は父親の面会を拒絶していた文哉でしたが、洋貴には油断してたんでしょうかね。
洋貴から見せられた写真には、赤ちゃんを愛おしそうに抱く母親の姿が…。
結局、最後まで文哉が“心”を完全に取り戻す姿には出会えませんでしたが、こちらの方も“希望”は見えました。

隆美と響子の関係も良かったですね。
加害者家族、被害者家族…という垣根は絶対に越えられないけど、そういう関係だからこそ、相手の苦しい気持ちも辛い思いも想像できるのかも。
「謝罪も、罰も、後悔も要りません…」
亜季のお墓参りに来た隆美たちを、受け入れる響子。
それでも隆美は文哉の実の母親ではなく、育ての親という立場なので、少し「加害者の母」の感じ方は違うのかも知れません。
少し残念だったのは、灯里のその後が描かれなかったこと…。
たぶんそこまでやってしまうと、ドラマが時間内に納まらなかったんでしょうけどね。

物語はもやもやを残したままでしたが、色んなところで“希望”が見えたお陰で、何となくスッキリ感。
絶対あり得ないシチュエーションに最初は戸惑いましたが、もしかしてこれも“アリ”かな?
…と、思わせてしまったところは凄い。
何より、絶妙なキャスティングで最後まで魅せてくれました。
視聴率は振るわなかったようですが、それでも確実に“歴史に残るドラマ”だったと思います。






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いつもありがとうございます~!(‘ ▽‘)ゞ


実は瑛太君の首筋から鎖骨にかけての3つのホクロが気になって、気になって…。
ちょうど「正三角形」みたいになってて、なぜか3Dっぽく浮き上がって見えたというか(笑)
そんな最終回でもありました。(^▽^;)アハハ



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テーマ : それでも、生きてゆく
ジャンル : テレビ・ラジオ

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(非公開コメント受付中)

台風なのに客は来た(笑)
切り急ぐ客か(≧∇≦)ノ彡 バンバン!


「そう来たかぁ」の最終回でしたね。
こう来るしかないですしね~。
私はずっと文哉に肩入れして来たこともあってか、
あの母親の写真を見て泣き崩れるシーンには号泣でしたわ。
こういうのダメなの。

双葉にも、現実感がないって批判の声も聞きながら、
その行動にイライラすることもなく見られましたよ。
「ずっとこうして欲しかったです」
いじらしいじゃないですかぁ。
最後のデートにも涙。。。

>そういう関係だからこそ、相手の苦しい気持ちも辛い思いも想像できるのかも。
このドラマでは、そういうところを見せたかったんですもんね。
現実には有り得なくても、双方の気持ちは痛いほど伝わって来ました。
重いドラマなのに、最終回はスッキリした感じが残り、
もう何もかも許せた。
何でも「アリアリ~」(^o^)丿

瑛太くんに3つのホクロが?しかも3Dって(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
そんな大事なとこ…
メールで教えてよ~(笑)
台風なのに??
>manaさん
> 切り急ぐ客か(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!
それは、かなり急いでるね~(笑)

> 「そう来たかぁ」の最終回でしたね。
> こう来るしかないですしね~。
(゜-゜)(。_。) ウンウン そうなんですよ。
あまりにも綺麗な最終回だと、それはそれで納得できないですしね。
グレーゾーンを残しつつ、“希望”が見え隠れする…という終わり方で良かった。

> 私はずっと文哉に肩入れして来たこともあってか、
> あの母親の写真を見て泣き崩れるシーンには号泣でしたわ。
文哉は最後まで無表情で掴みどころの無いキャラでしたが、あの涙には少し救われました。
そうそう、私たち弱いですよね~ヽ( ^ー^)人(^ー^ )丿

> 双葉にも、現実感がないって批判の声も聞きながら、
> その行動にイライラすることもなく見られましたよ。
一番あり得ない双葉キャラでしたが、彼女がいたお陰で暗くなり過ぎないのが良かったかも。
文哉への復讐しか考えていなかった洋貴も、徐々に雪解け…という感じになってましたしね。
やっぱり双葉の存在は大きかったということで。(^^ゞ
何でも、“アリ”。(゜-゜)(。_。) ウンウン(笑)

> 瑛太くんに3つのホクロが?しかも3Dって(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
> そんな大事なとこ…
> メールで教えてよ~(笑)
Tシャツの首のぐるりが大きく開いていたせいで、瑛太君のホクロがよく見えました。
3Dは、ちょっと横になりながら観てたせいかな?(笑)
今度はメールで教えますよん~♪(^.^)


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